ABOUT 若旦那図鑑とは?

俺たちの温泉街だ!
いま、俺たちにできることは何がある?

たった数分の出来事が、全てを壊してしまった。

忘れもしない、2011.3.11。
思い悩むこともあっただろう。不安もあっただろう。
だが、そんな不安をものともせず声をあげた男達がいる。
俺たちの温泉街だ!
いま、俺たちにできることは何がある?
この街の誇り、伝統、人々のあたたかさは、
たった一瞬で崩されなどしない。

ふくしまの温泉街の次世代を担う男たち
若旦那たちが、立ち上がった。

about-img01

土湯温泉では、6軒の旅館が震災と原発事故、風評の影響で休廃業した。
震災から3年以上が経過し、休廃業した6軒のうち3軒が改修され、
ハード面での復旧・復興は着実に進んでいる。
その一方で、原発事故に由来する「目に見えない被害」は今なお続いている。
写真の「富士屋旅館」は、自身の揺れによる建物への被害が甚大であったため
2011年4月に創業を停止した。(現在は解体工事済み)
ふるさとに再び輝きを取り戻すために立ち上がった若旦那たちにとって、
震災の影響を色濃く残す遺構は、「スタート地点」である。

 

 

若旦那で宿を選ぶ。
若旦那を通じて、土湯温泉を知って欲しい。

温泉旅館の看板と言えば「女将」。これまで日の当たらない縁の下の力持ちであった「若旦那」にスポットを当て、温泉街の新しい顔として情報発信するために「若旦那図鑑」を企画しました。

土湯温泉の若旦那は幼なじみで仲が良く、個性派揃い。
持ち前のフットワークの軽さとアイディアで、生まれ育った温泉街のために奮闘する彼らの素顔が共感を呼び、創刊号は発行から数週間で予定部数のほとんどを配布し切るほどの好スタートを切りました。

学生たちのアイディアを形に。

若旦那図鑑は、福島学院大学短期大学部の情報ビジネス科でデザインを専攻する木村ゼミと連携して制作されています。
メインターゲットの設定と分析から始まり、若旦那の情報をどう発信していくか?を検討した結果、「恋愛シミュレーション風」というアイディアに辿り着きました。

about-img02

学生による取材を重ね、若旦那一人ずつにキャッチコピー(「アスパラベーコン系若旦那」や「クール系正当派イケメン若旦那」など)を制作。
キャラクターとして親近感の沸く工夫を凝らした「若旦那図鑑」が完成したのです。

 

 

ふくしまからはじめよう。
若い力による風評被害対策事業

若旦那図鑑は、福島県「ふくしまからはじめよう。若い力による風評被害対策事業」の一環として、広く全国に向けて福島の観光・農林水産物の魅力を発信する取り組みです。

詳しくは、事業のウェブサイトをご覧ください。
http://wakaichikara.jp/